あけましておめでとうございます。
NOZOといいます。これから定期的に当センターの情報をお届けします。
2021年はみなさんにとってどんな年でしたか?
サクラ国際センターではオンライン授業が本格的に始まりました。
まずは企業様に配属済みの実習生。仕事の後、工場の会議室でオンライン授業を行っています。JLPT対策を中心に、時には富士山の登り方など語学以外も学びながら楽しく勉強しています。私はまだこのセンターに入ったばかりですが、実習生の子たちとはすぐに仲良くなれました。
次に入国待ちの実習生。まだデルタ株が流行っていた頃、インドネシアやベトナム現地では日本語の授業がストップしていました。そんな中でも日本へ行きたい思いを切らさず、準備していた子たちをなんとかサポートしたいとの思いから、入国待ちの実習生へのオンライン授業が実現しました。日本人のネイティブとまだ話したことがない実習生もたくさんいて、でも、その子たちは何とか私たちとコミュニケーションをとろうとして、真剣に、それでいて楽しそうに授業を受けてくれていました。また日本の最新のマンガ(「鬼滅の刃」「東京リベンジャーズ」)を読んでいることや、私も知らなかった日本の観光地(ツインリンクもてぎ)に行きたいなど、その子たちが本当に日本に来たいと思っていることが実感できました。会えるのを楽しみにしています!
まだまだオミクロン株の収まりも見えない中、しかし実習生が入国してきて各々の夢の実現のために働いていく、今年こそそんな年になってほしいと思います。もし当センターにご興味ありましたら、お気軽にお問い合わせください。
木本 希(きもと のぞみ)
日本語教師養成講座修了。日本語教育能力検定試験合格。
オンライン授業にて、写真やイラストを多用した授業がわかりやすいと一年目から好評。
授業では何よりも、コミュニケーションを重視している。
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